してほしいことをあいてにする
与える・分かち合う
前回は、NLPの自己重要感のお話でしたよね。
そしてNLPの自己重要感を満たすことで、
人は自分の存在を肯定できるのです。
では、NLPのワークの中に、
自己重要感を満たす様々な方法があるのですが、
今回は違う視点から一緒に話していきましょう。
テーマは、
与える・分かち合うです。
基本的に自分の自己重要感を高めたいなら、
人の自己重要感を高めてあげましょう。
一番シンプルな方法です。
NLPで自己重要感を満たすことで、
人に何かを与えていける状態になることもありますし、
人に何かを与えたり、分かち合うからこそ、
結果的に自分に帰ってきます。
大体、与えたものが帰ってきますから、
NLPの自己重要感を与えたのなら、
自分の自己重要感を満たすようなものが、
「形を変えて」帰ってきます。
ではどのように相手の自己重要感を満たすのか?
いくつかありますが、
いくつかお伝えしますね。
1、NLPの傾聴を活用する。
(以前にもお話しましたが、相手の話を徹底して聴く)
2、相手の存在を肯定する。ねぎらう。感謝する。
3、困っていたら全力で助ける。やれることをやる。
以上3点をやってみてください。
NLPではないのですが、
成功哲学で次のようなことが言われています。
自分がつらい状態にあるのなら、
まず他の困っている人を助けなさい。
結果的に自分の問題も解決している。
そのようなことを言っています。
ところで、このサイトは
当初の「NLPので職場の人間関係のストレスを解消!」
から大分離れました。
次回から職場のストレス。
そこを具体的に取り上げながら、
解決策・予防策をNLP的な視点で話ていきますね。
ラポールを築くために大切な1つの事
NLPの考えの中で、自己重要感というものがあります。
この自己重要感というのは、「自分が重要な存在だ」と捉える事、
という意味です。
職場での人間関係でも、この自己重要感は
とても大事です。
人のモチベーションを高める事は、
この自己重要感を高めることと同義であると思います。
ある動物実験が、この自己重要感がいかに大切かを
イメージさせます。
その動物実験の中では、子供の動物をあるオリの中に入れました。
そして、孤独な状態にその動物を置きました。
最初のうち、その動物は泣いたりするのですが、
段々と元気がなくなっていきました。
そして、その結果その動物は死んでしまいます。
この動物が死んでしまった理由は、
衰弱による死亡ではないようです。
この動物は、衰弱ではなく、「孤独的な死」でした。
この動物の死からもわかるように、
人は自己承認がないと死んでしまうのです。
つまり、NLPでいう自己重要感という事になります。
この自己重要感は、どのような人であっても
持っているものです。
この自己重要感を満たす事ができれば、
ビジネスでもプライベートでも絶対的に
うまく行くことができます。
この自己重要感を満たすことが出来るテクニックをNLPは、
持っています。
ミルトンモデルを使ったりして、
相手の事をねぎらったり・・・(具体的な方法については、今後書きます)
相手の自己重要感を満たすようなNLPテクニックを
今後紹介していきます。
ビジネスとコミュニケーション
ビジネスには、結論が必要です。
何をゴールにするのか?
そのゴールを明確にしないと組織は動き出しませんし、
自分自身のゴールを明確なものとする事も中々難しいものです。
しかし、すべて結論ありきで話をしてしまう事は、
人間関係を壊してしまうでしょう。
NLPの考え方の一つには、「コミュニケーションの目的を決める」というものがあります。
しかし、それはビジネスやセラピーなどの現場で使える考え方です。
時には、ゴールを無視したコミュニケーションも大切でしょう。
それは、ビジネスの現場でも同じことが言えます。
目的を持ったコミュニケーションも大切ですが、
何気ない会話は、コミュニケーションの円滑油になると思います。
商談の席でも、何気ない事から笑いを取って、
話がとても上手く働く事がありますし、
会議中に一つの笑いをとることによって、
場が和んで、新しいアイデアが生まれることがあります。
この会議の話と関連性がありますが、
脳神経学の考え方で、次のような考え方があります。
ポール・マクリーンの脳の三層構造仮説によると、
人間の脳は、3つの段階にわけることができるのではないかと言います。
脳を脳幹を中心として、
周りをそれぞれの階層に分けられた脳がかぶっている感覚です。
三層構造仮説によると、一番奥にある脳は、
爬虫類脳→旧哺乳類脳→新哺乳類おなっています。
それぞれの脳は、進化の過程で、重なりました。
人間の脳は、このような構造になっていて、
爬虫類脳が活性化していないと、旧哺乳類脳と新哺乳類脳が
あまり活性化しないと言われています。
だから、何か新しいアイデアを出す時には、
爬虫類脳を活性化させる必要があります。
そんな訳で、ゴールを持たないコミュニケーションも大切のようです。
NLPの「もしも~だったら」
何か職場の人間関係に限らず、
職場の中で会議などでお互いの意見がぶつかる事があります。
その事によって、人間関係にヒビが入ったり、
会議が長引いていい時間の使い方ができない時があります。
そんな時でも、NLPのテクニックを使うことができます。
会議の中で行き詰っていたり、
相手との会話の中で中々話を明確な形にする事ができない時には、
NLPの「もしも~だったら」というフレームワークを使う事ができます。
このNLPのフレームワークをアズ・イフフレームと言います。
【ケース1】お互いの意見がぶつかっていて、中々ゴールの糸口が見えないとき。
会話をしていると、いつのまにか
ある一定の枠組みを作ってしまうことがあります。
自分自身のポジションを守るタメです。
しかし、その事を一旦クリアにしないと
中々議論が前に進まない事があります。
その時に、NLPのアズ・イフフレームが使えるのです。
アズ・イフフレームは、「もしも~だったら」という枠組みを外すことによって、ゴールを明確なものへと変化させる事ができます。
それまでの議論の枠組みを外すことによって、
自分自身では感じることがなかったような事を知る事が
できるようになります。
このアズ・イフフレームは、色々な場面で使用することができます。
そして、もしも人間関係で行き詰まったり、会議などで行き詰まった時には、
NLPのアズ・イフフレームの「もしも~だったら」という
フレームを外すことができるテクニックを使うと、
また違った結果になるかもしれません。
NLPの傾聴
NLPの言葉の中には、傾聴という言葉があります。
この傾聴が職場の人間関係を円滑にするには、
とてもプラスに働く事となります。
傾聴とは、相手の言葉を聞くことを指します。
もちろん、ただ単に、相手の話を聞くことも、
傾聴の一つと捉える事ができますが、今回の記事では、
もうちょっと違った形での傾聴を紹介しようと思います。
その傾聴のテクニックとは、
相手が聞いて欲しいところを質問する「質問力」と、
相手が話をしやすいようにする「ラポール構築」となります。
相手が聞いて欲しい所を傾聴されると、
とても嬉しい気持ちになることとおもいます。
例えば、自分が映画を観た時の話をするところをイメージして下さい。
そうすると、その映画で、自分が感動した所を
聞いてもらいたいと思うものだと思います。
この場面がすごかった、あの場面には感動した、
そんな話を聞いて欲しいものだと思います。
そうすると、相手の話を傾聴するときにも、
同じことをすると、相手からの信頼関係を構築することが、
できるようになると思います。
また、傾聴はひたすら相手の話を聞くだけではありません。
NLPのラポール構築術を使って、相手の話を聞くこともできます。
例えば、バックトラッキングというNLPのテクニックは、
そのひとつの例です。
このバックトラッキングのテクニックを使うことによって、
相手の話の要点を伝えることができて、
その結果、相手は話を引き出すことができて、
NLPの傾聴を効果的に行うことができるのです。
NLPのポジションチェンジと職場の人間関係
NLPを使って、職場の人間関係を改善するテクニックを紹介します。
そのNLPテクニックとは、ポジション・チェンジと呼ばれるものです。
ポジション・チェンジは、自分自身の感情を変化させることができると、
思っているテクニックです。
ポジション・チェンジを使うと、身体を実際に動かすだけではなく、
心理的な部分も動かす事ができ、自分の気持だけではなく、相手の気持を知ることができたり、
第三者の立場から、自分自身の事を見つめることができます。
また、ある特定の人の気持ちをして、
イメージをふくらませる事ができるのが、
ポジション・チェンジのテクニックです。
その手順を解説すると、次の通りです。
1、いすを2つ用意して、一つのいすに、自分が座り、
もうひとつのいすに、相手が座っていることを
イメージの中でふくらませることをします。
2、相手に対して伝えるべきメッセージを伝えて、
自分の気持ちを今まで座っていたいすに残して、
立ち上がる。
3、そして、相手のポジションに座って、相手の気持に
身体と一緒に入り込む。
そうすると、相手の感情を感じて、目の前に自分自身が
座っているところを十分にイメージする。
このような流れを持って、ポジションチェンジを行うのですが、
身体を実際に動かす、と言うだけで、とても気持ちが楽になります。
そうすると、自分自身の視点だけではなくて、
相手が思っていることを明確なまでのイメージをすることができるのです。
このテクニックを知っていると、
自分自身が持っている
相手への感情を変化させることが出来るようになりますね。
感情を大切にする
人と話していると、ついつい業務連絡を済ますだけ、
といった関係になってしまうことがあります。
しかし、それだけだと職場の人間関係をうまく構築することは、
できません。
人間関係を構築するうえで大切な事は、
相手の感情を尊重することです。
いくらこちらが、理屈で勝っていても、
相手の感情を無視して、その理屈を伝えてしまうことは、
とても問題があります。
この問題を解決するには、相手の感情を知ってあげることです。
それは、クッションのようなものかもしれません。
いくら相手が、理屈で言うと間違っていたとしても、
一旦クッションを作ってあげて、相手の思っていることを
受け止めてあげます。
その時は、NLPのテクニックのバックトラッキングを
使って、「◯◯と感じているんだね」と言っても、いいかもしれません。
そして、一旦クッションを置いてから、
理屈を説明します。
そうすると、相手はこちらの話を
比較的気持ちよく聞いてくれるようになると思います。
これは、示談をする時も同じように考えることができます。
例えば、事故によって、子供失ってしまった人が、
高額な示談金を渡されたからと言っても、
相手の事を許す気持ちにはなれないと思います。
許す気持ちになれない理由は、
示談金をうけとる側に感情があるからです。
この感情というものが、職場の人間関係をも
ややっこしくしてします。
感情問題のほつれをうまく解決するのが、
NLPのテクニックと言ってもいいかもしれません。
NLPは、ラポールを構築するために最適なテクニックを
持っているからです。
あの人はどうしてわからないのか!!
「あの人はどうしてわからないのか!!」
こんな事をあちらこちらで聞くことができそうです。
上司と部下の関係、あるいは他部署との関係、
この両者は、立場が違うからこそ、
お互いの意見も変わってきてしまいます。
この意見の違いをそのまま受け止めてしまうと、
両者にとってあまりいい結果を生みません。
だから、一旦考える時間をおいて、
その中で自分自身が思っていることを伝えたり、
相手の思っていることを受け止めたりしてする必要があります。
これは、NLPの前提の考え方とも繋がります。
それはまさに、「コミュニケーションでは、相手の反応がすべて」なのです。
相手が理不尽な事を言ってきたとしても、
こちらはそれに応酬してしまってもどうしようもないのです。
だから、そんな時はNLPの前提を思い出すようにしています。
そうすると、気分が落ち着いて来ます。
「コミュニケーションの成果は、相手の反応がすべて」
「コミュニケーションの成果は、相手の反応がすべて」
この考え方をこころの中で呪文のように
唱えるようにしています。
NLPには、こんなテクニックもあります。
そのテクニックとは、相手の気持ちを知ることができるテクニックです。
そのテクニックは、NLPのアソシエイトとデソシエイトの視点です。
この両者の視点を持つことによって、
自分の事を中立的な視点で見つめることができます。
ちなみに、このアソシエイトとデソシエイトの違いは、
自分自身が持っている視点の違いになります。
詳しい解説は、次回で。
NLPのデソシエイトとアソシエイト
NLPのテクニックには、デソシエイトとアソシエイトがあります。
このテクニックは、自分自身が持っている視点を変えることによって、
人の視点に立つことができたり、相手の考えていることを
十分にイメージすることができるようになります。
ちなみに、デソシエイトとアソシエイトのそれぞれの用語の説明をすると、
デソシエイトとは、第3者の視点に立つことを言います。
また、アソシエイトは、自分の視点に立つことを言います。
この視点を使う分けることができると、
人間関係を構築する上でとても強いです。
このテクニックが人間関係を作る上で、有効な理由は、
自分が持つ視点を使い分けることができるからです。
例えば、自分が何かに熱中している時は、
物事を自分の視点で見ていますから、
アソシエイトの視点に入っている事となります。
何かに熱中している時というのは、
自分自身の視点に入っていますから、
アソシエイトの視点と呼ぶことができます。
その事は、人間関係でも同じことが言えます。
つい、カッとなってしまったりして、
自分の視点に入り込んでしまうことがありますが、
その時は、デソシエイトの視点に入り込む必要があります。
そうすると、自分自身の事を外からの視点で捉えることとなるので、
周りの視点も踏まえつつ、自分自身の行動を考えることができるようになります。
それは、ついついカッとなっている時に、
外からの視点を持つことによって、その感情を押さえることができます。
自分がカッとなると、周りはどのような気持ちになるか?
どのような印象を持つか?
そんな事を考えるきっかけを与えるのが、
デソシエイトとアソシエイトの視点です。
人間関係とNLP
NLPというテクニックに出会った時、
僕は職場の人間関係に悩んでいました。
職場の人間関係で悩んでいたので、
色々とコミュニケーションに関する勉強をしたりしました。
その中で出会ったテクニックがNLPでした。
NLPの説明を簡単にしたいと思います。
NLPを日本語に直すと、神経言語プログラミングと呼ばれるものとなります。
この神経言語プログラミングは、心理学・脳神経学・言語学を足したテクニックです。
このNLPは、元々セラピーの現場で使用されていたものですが、
段々とその使用領域が広がっていったようで、
セラピーの現場だけではなく、ビジネスやコミュニケーションの現場でも
使用されるようになってきました。
僕の場合は、このNLPをコミュニケーションの領域で
上手く使っています。
このNLPは、コミュニケーション技法なので、
上司との人間関係、あるいは職場での人間関係を
改善するところで使用することができるのです。
NLPのテクニックを少し紹介します。
NLPには、NLPの前提、というものがあります。
このNLPの前提、という考え方の中では、
自分のコミュニケーションの在り方を
違った捉え方をすることができます。
例えば、嫌な上司にあたってしまったとしても、
このNLPの前提という考え方があれば、
とても楽な気分になります。
このNLPの前提の考え方は、
「相手の反応がコミュニケーションの成果」というものです。
この考え方をすると、相手の行動にイライラする事が
なくなっていきます。
この考え方の詳しいことは、
別の機会に話しますが、とても有効な考え方です。
